2020年11月の一字

これが一番

おめでとうございます。あなたが今月の『これが一番』に選ばれました。

2020.12.21 更新

遠藤 夏子

評:単純な漢字は、線の変化を出して作品を作ると効果的です。やわらかい毛の筆で書く線と少し硬い毛の筆で書く線、またとても硬い毛の筆で書く線とそれぞれ表情が違います。面白い線が出ていますね。空間も均等に書かず寄せているのがいいです。落款も右払いに乗っているようでワンポイントですね。

選者 浪速書道会

『これが一番』の方のお名前は、「書の泉」にも掲載されます。

注目作品

惜しくも一番は逃しましたが、面白い作品や、今後が楽しみな作品を掲載しています。
今後のご活躍を期待しています。

西野 扇港

評:こちらも多様な線の変化で、書かれていますね。縦・横の渇筆が存在感を出しています。「朱」の意味が木を表しているので、木の幹にも見えますね。

選者 浪速書道会

ちょっと注目作品

尾後 紫港

候補作品

岸本 由紀

柴 龍之介

島 藍港

堀田 一義
小畑 アヤミ 岸本 由紀 柴 龍之介 島 藍港 竹本 結菜
堀田 一義 安田 昭子 吉田 遊幸 和田 麗幸

●太字の方は『ちょっと注目作品』の次に目に留まった作品の方です。
(順不同、敬称略)

入選者

阿部 恵幸 安東 優 井上 幸余 大城代 千智 河西 博行
辻 りんか 鳥飼 幸子 濵田 盟子 林 宏子 宮野 翔幸
松本 紀子 森 葵衣 森 悠太

(順不同、敬称略)

皆様、ご入選おめでとうございます。
次は『これが一番』を目指して、がんばってください。
尚、入選者のお名前は、「書の泉」にも掲載されます。