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私たち浪速書道会ではこのような活動をしています。




■ 浪速書道会の基本理念


浪速書道会も60年(2008年現在)を迎えましたが、いままで一貫して生涯教育という基本理念を貫いてまいりました。

その基本理念に賛同していただける会員に支えられ会を運営していくことができているわけでありますが、伝統的な書というものを残しながら、社会の変化に対応した21世紀の書道会に成長していかなくてはなりません。
そうすることがこれからの世代に受け継がれる最良の方法であると考えております。

具体的には、伝統的な漢字、かな、実用書に加えて近代詩文書(今使っている言葉を素材として書く)の部門を設けています。この部門が会員に好評で、月刊誌『書の泉』での近代詩文書部への応募も毎月増加しております。

今後は近代詩文書部の充実と、文字(ことば)の意味を大切にした書を目指し、より多くの人々の賛同を得たいと考えています。

また本会は毎年八月に『小・中・高校生のための勉強会』という催しを開いています。
これにより各支部で息長く続けている小・中・高校生が集い、お互いに良い刺激を受け、書への意欲を高めています。

 高校生以上になると星雲会に入り、年令の余り違わない先輩たちから、「表現する書」の面白さを学んでいます。

このように本会は幼児から一般までの一貫教育がモットーとなっています。お子様をお持ちの方も、安心して本会にお預けいただけます。






■ 浪速書道会の中にもいろいろなサークル活動があります。


■未踏サークル

月刊誌『書の泉』で準六段以上の段級位を取得することが会員資格です。会員になると毎年二回の浪速書道会主催の展覧会に出品でき、また三ヶ月の一度程度の間隔で開かれる勉強会にも参加できます。またレクレーションも随時あります。


■星雲会

月刊誌『書の泉』に毎月の競書を出している人で高校生以上20歳代の人は誰でも参加できます。星雲会は若い会で生き生きと書を楽しむことができ、同年代というところから、書を通して友情を作ることができます。星雲会入会には特に制約はなく、星雲会から育った公認講師も多いのです。詳しくは「星雲会」のページをご覧下さい。尚、未踏サークル会員、星雲会会員共に全国規模の公募展(毎日書道展、創玄展等)に出品する事ができ、毎年非常に優秀な成績を収めています。






■ 展覧会



年二回にわたり浪速書道会主催の展覧会を開催しています。
受賞作・注目作は当会の「書の泉」の表紙にも掲載されますが、中にはユニークな作品もあり、老若男女問わず好評をいただいています。



■浪速書道展(73回開催)

大阪市立美術館にて会員全員の参加による展覧会(毎年2月)を開催。(出品数約5,000点)
星雲会や未踏サークルも含めすべての会員の展覧会を開催します。最高賞は歴代の会長等の名を取った『介浦賞』『香梅賞』『豊秋賞』『会長賞』など。また、超大作(180p×360p)の発表、星雲会の共同制作作品(150p×150p)、大阪大学外国語学部生による10数か国語を使用した作品等々ユニークかつ多彩な作品を展示。


■未踏サークル展(41回開催)

尼崎市総合文化センターにて星雲会、未踏サークル会員による展覧会
「一般に人が親しみやすい書」をモットーに「今の言葉」を使った作品が主。表現も出品者の個性が出ていて、書の展覧会のイメージが変わったという感想が多く、毎年好評。本年度より観覧者の投票により最高賞『きらめき煌賞』を決めるという試みも始めた。










■ 浪速書道会に参加してください。


『書』というと、とかく堅苦しいイメージが強いですが、浪速書道会は『ふだん着の自分』の姿を見つめて、リラックスした中からの表現をする人々を育てたいと考えています。

つまり、音楽が時と共に変わっていくように、書の表現も今生きている感性を大切にしたいものです。

例えば、コブクロの歌の感覚のような書も生れて良いと思うのです。
アップテンポで書かれた書、横書の書、今の若者たちの言葉の書などなど。

そしてそれらが淘汰されて良いものが残っていくのでしょう。

良いものとして残るための要件は?古いものを学んで栄養をつけること・・・これが一番だと考えます。

約二千年前の中国「漢」の時代の木簡には『ふだん着の書』が沢山あり、そこから学ぶことが多いのです。

更に古い時代、二千五百年〜三千年以上前の古い字の表情もとても面白く思えます。

 書を学ぶにはまず楷書、次に行書・・・という考えが強いように思えますが、そうとは限りません。大昔の素朴な文字を見つめ、そこから学んでみてはどうでしょうか?

   







■ おまけ




ちょっとだけ宣伝させてください。
NHK・BS2で放送されていた平成古寺巡礼という番組のタイトルは、
私たち浪速書道会の作田会長の作品です。







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